先日 CPU クーラーの交換でひどい目を見たのですが、
今日もまた性懲りもなく CPU クーラーを買ってきました。
COOLER MASTER の新作 Da Vinch です。
前に使っていたのが GALILEO ですから、
なんだかあんまり変わっていないようですが
写真を見てもらえればどれだけ違うか分かります。
GALILEO っていうのがこれ。
細かなフィンの中にヒートパイプが仕込まれていて
熱を上に伝えるというかたちです。
そして Da Vinch がこれ。
なんとヒートシンクが2つついていて、
それらはヒートパイプで繋がっているんです。
だから CPU1こに対してヒートシンクもファンも
2こついていることになります。
GALILEO はだいたい 60 度ぐらいで抑えていたのですが、
この Da Vinch はファン1こ回した状態で 60 度。
もう1このファンは延長ケーブルがないので今は回せませんが、
もし回したらさらに温度が下がること間違いなし。
ただこの Da Vinch はマザーを選ぶんですよ。
私の使っている Gigabyte GA-7VTX ではちょうどメモリの上に
セカンドファンがくるのでなんとか耐えられますが、
他のマザーではマザーに載っている部品が干渉して
物理的に載らない可能性もあります。
もちろんメモリの上に乗っかっている訳じゃなく、
ちゃんと浮いていますよ。
接触するとショートして死んじゃいますから。
このクーラーは今週末の AKIBA PC Hotline に掲載されると思いますので、
そちらの方も見てもらえるとよく分かるでしょう。