OpenMG Jukebox 2.0 では歌詞入力が自分でできます。でも CD の歌詞カードを見ながら自分で1文字1文字入力していくのはウンザリですよね。そこでできるだけ楽して入力しようということで、Uta-Net を紹介しながら少し解説していきたいと思います。
1.Uta-Net へ接続
まずは
Uta-Net に接続してみましょう。インターネット上で歌詞検索サービスを行っているサイトです。2004/08/02 現在で 19,000 曲のデータベースを持つので、シングル CD であればたいていは見つかるはずですし、。JASRAC のライセンスを受けているので、法的問題もクリアしているはずです。
2.検索
検索条件の指定をして検索してみましょう。曲名、アーティスト名、作詞者名、歌い出しのどれかで検索が可能ですので、うろ覚えの場合でもそれなりにヒットするかもしれません。
3.歌詞の取得
検索条件を指定して歌詞を表示するところまで行きましたか?もし表示できていないのであれば、検索条件をいろいろと試してみてください。歌詞を表示できたら歌詞の最初から最後までをマウスで選択して、右クリックしてクリップボードにコピーしましょう。
4.歌詞の設定1
コピーした歌詞を OpenMG Jukebox にセットするため、OpenMG Jukebox を起動します。起動したらさっき検索した曲をプレイリストで表示させます。表示させたら曲の上で右クリックしてプロパティを表示させます。曲のプロパティを表示させたら 付加情報 を選択します。ここに歌詞を設定するボタンがあるのでおもむろにクリックしてしまいましょう。歌詞編集ウィンドウが開いて編集できるようになります。
5.歌詞の設定2
歌詞をセットする にチェックをつけて テキスト を選択すれば歌詞情報が書き込めるようになりますので、さっきクリップボードにコピーした歌詞をここに貼り付けます。右クリックして貼り付けできると思います。CD や WAV ファイル、MP3 ファイルから録音したデータには歌詞は書き込めるようですが、インターネットで購入した曲データについては歌詞が書き込めないものもありますので、その点だけは注意してください。